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泰智の気ままな読書感想文

空いた時間にちょっと見ようかな。そんなブログを目指してます。

7つの習慣

今日紹介する本は、「7つの習慣」をマンガ化した

「マンガでわかる7つの習慣」

です。

 

目次

 

 

 

  • この本を選んだきっかけ

この本を選んだきっかけは、本家7つの習慣

 

 

これを読もうとしたけど途中で読むのをやめてしまったこと。分厚いし、文章ばかりで・・・( ゚Д゚)ネムヒー。ってなってました。もちろん内容は素晴らしいし、勉強になることばかりなのになぜか読んでると眠くなる。(=_=)zzz・・・

そこでこの本にたどり着きました。マンガだったら読みやすいし、分冊されてるから全部読めるんじゃないかと思ったからです。

 

 

  • この本を選んでよかったこと

やっぱりマンガになっているということ。マンガなので、シチュエーションがはっきりしていてイメージしやすい。実生活で参考にしやすいというメリットがあると思います。シナリオとしては、人間関係で悩んでいる人が登場し、解決していくというものです。よくある話ではありますがいろいろ勉強になることも多いです。

 

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  • この本を読んで学んだこと

まず、第1の習慣に入る前に、パラダイムシフトについて書かれています。パラダイムというのは「無意識に抱いている考え方や感じ方の枠組み」のことで、これまでの経験から生まれるものなのでみんなが持っていてかつ、みんな違うものです。パラダイムのことを思い込みとも書いています。人間関係で問題が生じたとき、まず、相手のパラダイムを理解するということが大事なんだと思います。無理に相手を変えようとしても反発するだけです。相手のことを理解して受け入れてあげる。これが人間関係をよくする最も重要なことだと思います。7つの習慣が何なのかを紹介しておきます。

  • 第1の習慣・・・主体的である。

「自分の人生の責任を自分で引き受ける覚悟を持つこと」とあります。「今の自分の状況はすべて自分が選択した行動の結果なのだ」とも書いてあります。要は人のせいにしないということです。人からいろいろ言われたとしても、それを聞く・聞かない、受け入れる・受け入れない、行動する・しないは、すべて自分が選択することだからです。たとえ上手くいかなかったとしてもそれは自分が人の言うことを聞き、受け入れ、行動した結果なのだから人のせいにしたらいけないですよね。

  • 第2の習慣・・・終わりを描くことから始める。

終わりを描くこと。それは人生の最期を思い描くことです。どんな葬儀を迎えたいか、どんな人に出席してほしいか、自分がどんな人物だったと思ってほしいか、弔辞でどんな言葉を送ってほしいか。そこから遡り今何をしなければいけないか、今していることは本当に大切なことか等が見えてくるのではないでしょうか。

 ブログで言えば、どんな人に見てもらいたいか、どう思ってほしいか、等を思い描きながら書くということではないでしょうか。

  • 第3の習慣・・・最優先事項を優先する。

自分の行動をマネジメントする習慣。ここでは緊急度と重要度を4つの領域にわけて紹介されています。この4つの領域に物事を当てはめて、自分の行動をマネジメントしてみるといいかと思います。

 第1の領域・・・緊急で重要なこと(緊急度:大・重要度:大)

 第2の領域・・・緊急でないが重要なこと(緊急度:小・重要度:大)

 第3の領域・・・緊急だが重要でないこと(緊急度:大・重要度:小)

 第4の領域・・・緊急でも重要でもないこと(緊急度:小・重要度:小)

  • 第4の習慣・・・Win-Winを考える。

相手も勝って自分も勝つということですね。これを成立させるには前提として、自分のWinは何か、相手のWinが何かを理解していないといけません。Win-Win思考を身につけるには3つの人格的特徴を育てることが必要だと書かれています。

Win-Win思考を身に着けるための3つの人格的特徴

1.「誠実」

2.「成熟」

3.「豊かさマインド」

また、「No Deal(取引しない)」という選択肢を持つということも重要です。「Win-Lose(自分が勝って相手が負ける)」の場合、「Win-Win」を目指す。「Lose-Win(自分が負けて相手が勝つ)」場合、「No Deal」を選択する。といったところです。

  • 第5の習慣・・・まず理解に徹し、そして理解される。

この習慣はWin-Win」を考える上でとても重要です。自分のことを理解してくれない人とはWin-Winの関係なんて絶対無理ですよね。間違いなく「No Deal」を選択されると思います。ではどうすればよいか。それは共感による傾聴です。共感とは相手の視点に立つこと。傾聴とは相手の身になって気持ちを感じ取るくらいじっくり聴くことです。自分本位に話を進めたり、相手の話をじっくり聴かずに自分の基準で判断してしまう人はこの習慣を身につけた方がいいかもしれません。

シナジーとは新たな創造のことで、シナジーを創りだすとは、他人と協力して自分一人では実現できない新しい大きな力を生み出すこと。だそうです。3人寄れば文殊の知恵的なことですかね。

  • 第7の習慣・・・刃を研ぐ

刃を研ぐとは、人間を形成する4つの側面(知性、肉体、精神、社会・情緒)のリニューアルすることだそうです。ここでは肉体的側面と、精神的側面について書かれています。

・肉体的側面の刃を研ぐ

 食事、休養、運動によって生活を楽しめる肉体的能力を維持し高めること。運動を継続するのは難しいことです。そんな時は、「第1の習慣 主体的である」を思い出し、自分に喝を入れて体を動かしましょう。そうすることで運動は筋肉を鍛えるだけでなく、主体性も鍛える効果もでてきます。

・精神的側面の刃を研ぐ

 自分の価値観をより明確化する活動のこと。読書をしたり自然や音楽と触れるなど方法は様々です。

 

以上が7つの習慣の大まかな内容です。興味を持ってもらえたら幸いです。

 

 

  • こういう人におすすめ

自己啓発に興味がある人は一度はこの本に出会うべきだと思います。もう有名な本なので今更紹介するのも遅いかもしれませんが。・・・

 これは読むだけでは意味がないと思います。身について初めて意味があるものだと思います。私自身まだ身についているとは到底思えません。一回読んだくらいじゃ身につくわけないですし、理解していても実践していなければ元も子もありません。なかなか行動に移せないような人にこそ、この本を一読していただき、勇気を出して実践していただけたらここで紹介したことが報われるのかなぁと思います。

 ちなみにこのマンガは舞台がバーなので、マンガに出てくるカクテルの紹介もあります。お酒好きな方はそこも楽しめるポイントかもしれません。

 

 

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