ワインをもっと楽しむために読んでおきたい一冊

　今日の本はワインの本。

「基本を知ればもっとおいしい　ワインを楽しむ教科書」

です。

　ワインが好きで詳しくなりたいなぁ思って読んでみた本です。ワインのことを全然知らない人でも楽しく読める本になっています。入門書といってもいいかもしれません。

　では、内容を少し紹介しましょう。

CHPTER1.ワインを知る

　CHAPTER1では、ワインってそもそも何？というところから始まり、赤、白、ロゼの違いやブドウの種類、覚えておきたい12品種や、味、香りについてなどが書かれています。

CHAPTERE2.ワインを選ぶ

　CHAPTER2では、ワインの選び方について書かれています。ワインには単一の品種から作られるワインと、何種類かを混ぜ合わせたブレンドワインが有るそうです。コーヒーと一緒なんだなぁと私は思いました・・・。あとワインにも飲む順番があるそうです。これはなんだかお寿司と一緒なんだなぁと思ってしまいました。白身から入って赤身にいくみたいな・・・。

CHAPTER3.ワインと旅する

　CHAPTER3では、産地ごとに有名なブドウの品種やワインの商品などが紹介されています。実際にワインを選ぶときに参考にできそうです。紹介されている産地は、フランス、イタリア、スペイン、ドイツ、ポルトガル、スイス、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、チリ、アルゼンチン、南アフリカ、タイ、日本です。タイのワインってちょっと興味ありますね。

CHAPTER4.ワインを味わう

　CHAPTER4では、お店でのワインの選び方、料理とワインの合わせ方、ワインのマナーについて書かれています。料理とワインの合わせ方は特に実践してみたいですね。スマートにお店でかっこよく注文したいですよね。そんなときのためにここを読んでおくとうまくいくかも・・・。

CHAPTER5.ワインを極める

　CHAPTER5では、家でワインを楽しもうということで、ワイングラスのことやワインの保存方法なんかが書かれています。ワイングラスにも何種類かあってそれぞれ用途があるそうです。また、ワイングラスの洗い方、保管方法も正式なやり方があるみたいですよ。勉強になります。持っておきたいワイングッズも紹介されています。

CHAPTER6.ワインを買う

　最後CHAPTER6ではワインを買うときに参考ににしたい要素が満載です。実際にワインを購入しようと思ったときにどれを選べば良いか分からず悩む人も多いかと思います。そんなときにこのチャプターを読んでいれば、もう迷わない！格安ワインにはこれ！ご褒美に買いたいときはこれ！といた風に場面ごとに紹介してくれています。

色んなワインがここで紹介されているのでこの中から選んでもまぁ間違いないでしょう!!美味しいワインが手に入るのではないでしょうか。

　以上、ワイン好きな、ワインに詳しくなりたい、むしろもうワインになってしまいたい人におすすめな面白いワインの本を紹介しました。

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